サンロード中町

井原駅 の北東、小田川沿いにある桜の名所 井原堤 と並行するように南北に走る
昭和レトロな商店街




井原町の町並み

岡山県の南西部の井原盆地に位置し交通の要衝であった為、中世から諸勢力抗争の場と
なっていました 江戸時代には長崎と江戸を結ぶ大動脈である山陽道が井原村の南の上出部村を
とおり、七日市宿が置かれていました 1740年 (元文55) の村絵図によれば、家数269からなる
街筋があり、江戸初期に本町が成立、次いで中町・新町・下町と小田川沿いに街筋ができていきました

現在の古い町並みは国道313号線、西側の道に残っています
この町並みは1856年 (安政3年) の大火で全て焼かれた後の建築

古い伝統的な様式の家屋は防火対策で漆喰塗込めの建物に
妻入り、平入り、切り妻、入母屋造り、本瓦葺、桟瓦葺、大きな袖卯建の家、虫籠窓...
バラエティ溢れる古い町並みを形成されています

今回は時間の都合でほんの少しだけ歩いてみました...
 
 
岡山県井原市井原町



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