※動画は 2021年5月 に撮影しました



日本遺産 ジャパンレッド 発祥の地 吹屋ふるさと村

          
ベンガラが語りかける、繁栄の歴史

赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された、見事な町並みが整然と続く吹屋の町並み
江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した最大の文化遺産です

豪商が財にあかせて建てた豪邸は、全国各地に見ることができます
しかし、吹屋の特異な点は、個々の屋敷が豪華さを纏うのではなく、旦那衆が相談の上で
石州 (島根県) から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に
建てられたという当時としては驚くべき先進的な思想にあります

1974年(S49) 岡山県の ふるさと村 に認定され、1977年(S52) には文化庁から
 国の重要伝統的建造物群保存地区 に、そして 2020年 に
ジャパンレッド 発祥の地 ~弁柄と銅の町・備中吹屋~ として 日本遺産 の認定を受けました



岡山県高梁市成羽町吹屋



※写真はクリックすると大きくなります



20221002_140721PA020305

20221002_140818PA020307

20221002_140833PA020308



20221002_140841PA020309



20221002_140858PA020310



20221002_140917PA020311



20221002_141008PA020313



20221002_141054PA020315

20221002_141107PA020317



20221002_141517PA020318