古くから地元の人々を見守り続けてきた 備中国分寺の五重塔
土地のシンボルでもある 五重塔 は 木造本瓦葺、高さ 約34.3m
備中国分寺のすぐそばに広がる田園風景の一角に
赤い穂を持つ 赤米 が植えられています
1400年以上の歴史を持つ 赤米 は、元々新本地区にある国司神社の神事に用いられてきました
備中国分寺近くに植えられているのは観光用の田んぼですが
赤い稲穂で田んぼが一面赤く染まる様子は
他の土地ではほとんど見ることが出来ない珍しい光景だとか
現在、古代米の 赤米栽培 と 赤米神事 を行っているのは
岡山県総社市、長崎県対馬市、鹿児島県南種子町 (種子島) の3箇所だけ
総社市の備中国分寺で栽培されている赤米は、古代米 総社赤米 と サイワイモチ で
品種改良した あかおにもち
岡山県総社市上林
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