懐かしい 電柱 (木製) を見つけたよ ※生存確認 昭和30年代までの 電柱は木製丸太 でした
防腐剤としてクレオソートが高圧注入されており、全体が黒茶色であり
古くなるとクレオソートが塊状に浮き出ている部分も。 電柱には登り下りの足場としてL字形金具が打ち付けられていたのは、遠い昔の話です 耐久性・耐火性に優れたコンクリート製や鋼管製の電柱が採用されるようになり 木製電柱を見なくなりましたが、
昭和レトロの遺物 は古い町並みの路地にぽつんと残っています
そして木製電柱のある通り周辺は時間が止まっていたかのように昭和の面影が色濃く残っていたり... 撤去された木製電柱は比較的安価でしかも強力な防腐処理がされている為、
標識やガーデニング、水路の丸太橋などとして再使用されている事も多いようです
ただそれが木製電柱だったと知っている方はどれくらいいらっしゃるのか

送電線が架かっているものは 電力柱
電話回線などが架かっているものは 電信柱




岡山市北区平野



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こちらの 電柱 (木製) 長いし、そうとうな テンション がかかっていそうです 
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電柱にまかれている 鉄板
詳細は不明ですが 割れ防止の為 に巻かれていると思われます
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現在では 足場ボルト が使われていますが、写真は 釘のように打ち込んでいる ようです
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電柱えのぼってはいけません

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