歴史とアートが薫る美しい白壁の町並み

白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木など、趣ある景観が楽しめる 倉敷美観地区
伝統的な建物が作り出す町並みや、倉敷川沿いのレトロモダンな風景、
町家を改装したカフェなどが軒を連ね、1年中たくさんの観光客で賑わいをみせています



岡山県倉敷市



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今橋 天皇訪問に向けて架け替えられた石橋

美観地区内、大原美術館前の倉敷川に架かる橋で 大正15年 (1926年) の天皇訪問に合わせ建造
児島虎次郎氏デザインで、大
原孫三郎氏の干支にちなんで20体の竜が彫られています

橋は大原美術館と旧大原邸とを結ぶように架かっており
皇太子であった昭和天皇がこの地を訪問するのに合わせて
架設後100年を超えていた当時の今橋の架け替え工事が行われました
天皇の訪問が間近に控えての施工であったため、わずか40日間の工期で行われたと言われています

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有隣荘  
1928年 完成   ※写真は門だけです... 

大原孫三郎が家族で住むために建てた大原家の旧別邸
緑御殿 とも呼ばれることでも有名な艶やかな緑色の瓦は
独特な釉薬が使われており、泉州堺の瓦職人に特別注文されました

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