内子町 は愛媛県のほぼ中央部に位置し、面積の約8割を山林が占めています
山間の小さな町ですが、江戸後期から明治時代にかけて 製蠟業 などで栄えた
美しいたたずまいの町並みが今も多く残っています
町の中央には 一級河川 肱川 の支流である 小田川 がほぼ東西に流れ
平成17年1月1日に合併した 旧小田町・旧内子町・旧五十崎町 をつないでいます
町の中心部から少し足をのばすと、棚田や屋根付き橋、水車小屋など美しい里山の風景が
広がっており、温暖な気候に恵まれ、柿・ぶどう・梨・桃など、様々な果樹栽培も盛んです
豊富な森林資源を生かした林業、寺社信仰や祭礼など、特色ある地域文化が点在し
その営みが現代まで継承されています
愛媛県喜多郡内子町






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