新見市 (にいみし) は岡山県の最西北端、高梁川の源流域に位置し、
中世の時代から京都の東寺など 荘園「新見庄」として栄えてきました
砂鉄が多く採れた当時の新見庄では、日本古来の製鉄技術である
 たたら製鉄 が盛んに行われていました

 江戸時代になり、初代新見藩主 関長治侯 により町がつくられます
 この時にはすでに城が造れない時代、御殿 (官邸) を建て、そこで政務を執られました
この地区が 新見御殿町 です  ※JR新見駅からは少々離れています

古い町並みの面影が残り、昭和のレトロ遺産、看板建築、などの 世間遺産 も多く残されています

とてもわかりやすい 観光協会マップ を片手に、世間遺産まち歩きを 楽しむ事が出来ます



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岡山県新見市新見



※写真はクリックすると大きくなります



詳細不明日本国有鉄道警戒看板【警戒】

警戒看板気象報告板と、呼ばれていたようです

警戒 → 好ましくない事が起こらないように、注意し用心すること


  中央の長方形の部分に 強風 大雪 暴風雨 etc. のプレートをかけて使うようです
看板はリバーシブルで赤と青の二色です
他に、緑や黄色もあるようですが、その意味はわかりません

今回の標識は駅の敷地内で見つけましたが
駐車禁止 で使われていましたので、用途外の魔改造かもしれませんね 

設置場所背面のコンクリート色の違いから裏を見てみるとリバーシブルになっていました
赤は後から塗ったのかなぁ

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